no.30
人生は消しゴムの無いお絵描きだ。
どんな線も出来上がった絵に必要だったらイイのだ。
間違えた線こそが、何故か味となり、個性となるものだ。
失敗を恐れるな、絵はまだ描いてる途中だ。
no.27
近すぎず‥‥遠すぎず‥。
no.25
人のせいにしている間は何の進歩も望めません。
それに、どんな出来事でも多少なりとも自分にも非はあるもの。
何より、誰かのせいにすることで、確実に己の中に恨みや傲りが
生まれてしまう。それこそが悲劇である。
それこそが不幸の始まりである。
no.23
ピンときたら、とりあえず実行する、
なかなか勇気のいることだ。
でもそれを信じて実行して、大成功をおさめる人は
結構多い。その直感を疑わず素直に行動した、と!
考え過ぎないこと 、自分を信じること、
とにかく自分の直感を見逃すな!
no.22
まっ白なご飯だけでも、おいしいと感じられれば、
それはその人にとってご馳走なのです。
幸せも同じ、そう思えたらそれは幸せなのです。
音楽学校に入って、あまりの厳しさに、失敗を恐れて外出しなくなった時、
お腹が空いて同期のお部屋を渡り歩いた。
その時、サンドイッチの箱にパセリだけが残っていた。
それを貰って食べた。凄まじく美味しかった‼︎
甘みと苦味の絶妙なバランス!それから私の好物はパセリになった(笑)
劇団に入ってから、ファンの方のプレゼントがパセリのブーケだったり
クリスマスツリーだったり。
このマイブームは3番手時代まで続いた。 (^^)
ー想い出の昭和 52年から7年間ー
no.20
100円を持った人には100円の仕事しかできない、
物に頼らない時、それ以上の力が生まれることがある。
それに人生とは面白いもので、何か1つ手放したら、
それよりずっといいものがやってきたりもする。
物に頼らない、こだわり過ぎない、どうぞ心の片隅に。
no.19
昔は一所と言った、つまりやる事、やらねばならない事が確実に
あるのだから、その瞬間はそのひとつのことだけにエネルギーを集中すれば、
シンプルに分散する事なく頑張れるのだ
どこから、どうやって、なんて考える必要はない、
一所に集中する、その連続、その積み重ねが 前に進む術 。
やる気の起きない時、でもやらねばならぬ事が山積している時、
理屈抜きに一つずつ集中してみる、
お試しあれ!茶碗洗いや歯磨きすら、結構楽しく出来るのだ。
no.17
自分が造ったのなら、壊すなり、越えるなり
跨ぐなり、かわすなり、必ず出来るはずだ
no.15
恥をかいてもいいから前へ進む
それが大人になる近道だ。
no.13
個性も大事、人と違う不思議な魅力がうらやましい時もある
でも、普通でいることって尊いことなんだよ。
本当に素敵なことなんだよ。
私は芸能人にしては、普通の感覚、考えがとてもある。
そのことを少し愚痴った時、人生の先輩に言われた。
普通こそが尊いと!
それからは胸を張って普通を誇り、貫いている。